はじめてのエンデューロ、2018筑波8耐夏
周りの皆さんのご協力で、201/8/11 筑波サーキットで開催された、夏の8耐久に夫婦ともども Bicycle Fellow の一員として楽しんできました。
まず最初に、、、
チームメンバー、ろーたすのマスター、ろーたすの皆さん、はすだ支援隊マルスの皆さんほんとにありがとうございました。
皆様のおかげで、私の参加させていただいたチームはOMクラスで7位入賞。妻の参加させていただいたチームはOLクラスで優勝でした。(OLクラスは2チームのみ参加でしたがそれでも優勝は凄い。)何回か出ているヒルクライムレースで個人で競うのもいいですが、ずーっとチームスポーツを学生時代やっていたので大声だして、応援しながら一日中楽しむのは、久しぶりですっごいたのしかったです。
女性のチームのお話はみつPわーさんが書いてくれるはずなのでw、男性チームのことを中心にまとめます。
個々の了解とっていないため、個人名は伏字(みつPわーブログ形式)となっておりますが、掲載写真など問題がご連絡ください。(事前に了解とらずすみません)
また、写真はすべて、A-ぞうさんのとってくれたものを加工して載せています。A-ぞうさんありがとうございます!
では、下書きで腐らせる前に、えいやっと公開!w(ハルヒルのブログはきっと2度と後悔されないw)
前日準備。
前日の帰宅は20:30。ロードバイクの車載、および持ち物の準備をした結果、12時就寝3時起床。2人分の持ち物として積み込んだものは以下の通り。
- ロードバイク2台(前輪外してホイールバックに収納)
- クーラーバック(中に凍らせた水2L2、500mlペット4、あとおにぎり*6個、クルミパン、サラダチキン、一口羊羹一袋)
- 場所取り用サコッシュ(100均一で買った、ブルーシート2枚と簡易座布団 * 2)
- ビニール傘 5本
- 空気入れ
- 雨合羽 * 2(結局使わなかった。通り雨ぐらいなら濡れていいかーってなっちゃった。)
- スタンド*2
- 各自の持ち物バック(着替えとかサイコンとかタオルとか)
- タオル(いつものトランポの時はフェイスタオル一枚だけど一人当たり3枚)
この持ち物の中でヒットは、妻が買ってきた簡易座布団。ダイソーで買った以下のようなものの劣化版?。これがあるだけでお尻熱くないしストレッチするときもこれがあると非常に楽。タオル巻けば枕にも。これは個人的にはおすすめです!
起きて朝ごはん軽く食べて、着替えて集合場所へ出発。
準備は、一週間前から徐々にやらないときっついですね・・・。反省。
積み込み。
集合場所で、Aーぞうさん、Rさのすけさん、ひじPわーさんのと集合。この時点でえーZうさんはめっちゃ体調悪そうで、ゾンビ状態。(そんな状態で一日中写真撮影ありがとうございました!) そして、以下の荷物をさらに積み込み、4:10 ぐらいに出発。
- ロードバイク2台(これで都合4台)
- 折り畳み椅子 * 4脚
- スタンド *2 (都合4台)
- 各自のバックパック(なんか全部で7個か8個ぐらいは乗ってた)
- Aぞーさんのすっげー高級カメラとレンズ
- 座布団 * 3
5人4台と大量の荷物をステップワゴンにつめて、つくばサーキットに出発。
後ろはほぼ見えない状況で、この時点で結構持ち物はいっぱいなイメージ。今年はろーたすのご厚意で以下テントお借りしてしましたが、来年は購入して絶対にテントはもって行きたいけど入るのか。ロードバイク傷つけず運ぼうとすると、3人3台+大量の荷物ってのもありなのかな・・・。
積み込んだ写真とっておけばよかった。前後輪はずしたらもっとうまく積み込めるのかな。今後の課題ですね。
筑波サーキット。そして場所取り。
途中コンビニ休憩を一度とって、無事筑波サーキットへ。駐車場開門待ちの列で待機。ろーたすのマスターから駐車場のチケットを受け取る代わりに、ひじPわーさんを場所取り要員としてを場所取りグッズを持たせてマスターの車に乗せてもらい、無事ベースキャンプの場所をゲット。ますたー、ひじPわーさん、ありがとうございました。
その間、駐車場でいろいろ荷下ろし。いろんな人にも出会いご挨拶。
そして駐車場からベースキャンプへ荷物と自転車を運ぶのだけれど、これがまぁまぁ遠いw。皆さん以下のようなキャリーカートを使って移動。
来年これも使いたいけど、これも車に入るのかな・・・w
物を持って、サーキットのベースキャンプと駐車場の往復地味に疲れました・・・。
受付と試走。
受付用のエントリーシートを書いて、Hらいちさんに受付してもらい試走へ。初めてのサーキット走行、ゲームでしか見たことのないダンロップコーナー。なんだかへんな汁でてるのかというぐらいテンションあがりまくり。
そのテンションを一気に下げてくれたのが、バンクのついたカーブの体重移動のへたくそさ加減。
ここで見かねたけーSけさんがフォローしてくれ、前を引いてもらいラインを教えてもらう。(ありがとうございます)
それでもだいぶ不安が残った状態で時間が来ていよいよ開始。
いよいよ始まる。
けーSけさん第一走でスタート。当初のゆるふわな予定では一人30分という予定でだったのだけど、45分ぐらいの快走!
2走の球Jくんも、3走のひじPわーさんも30分をみなさん淡々と快走!そして、4走のHらいちさんがスタート。
ここから、Hらいちさんを応援しながらピットで待機してたんですけど、、、
この時間帯ぐらいからなんか周りの人見てるとめちゃくちゃ暑そうで、、、
次のK-すけさんへ、申し訳ないけどすぐ帰ってくるかもと伝えて、Hらいちさんの快走の後を出走。
するといきなりのトレインなし( ^ω^)・・・
あれ、、、、
そうすると後ろにいつのまにつかれた方が「トレイン来るまで短い時間で回しましょう!」と神の声が。
そんな感じで2人でトレイン待って、2周目からトレインに乗ったのですが、
あれ、メインストレートで前出された・・・汗
(あれメインストレート先頭で引くの気持ちいいいーーーー)
30秒後、、、
(なんか苦しい、あれ、心拍200超えてる・・・やばい・・・)
(やってしまったーーー)
この時点で、10分たったところ。ミスったので、パワーが出なくなる前になんとか6周で帰ることを決意。
そしてなんとか無事帰還。ただし18分しか走れず。。。けーSけさんの貯金を一気に使ってしまう・・・・。
ほんと致命傷にならなくてよかったですが、失礼しました。
2ローテ目
けーSけさん、球Jくん、が順調に走行しているなか、女性チームが周回回数を機にしていたので全体順位の表示されている総合受付へ。そしたら、あれ、、、
なんか男性チームクラス別10位って表示されてる気が。。。
もう一回みても10位って表示されてるな。。。
(あれヤッパリエンジョイ勢ッテ嘘??)と自問自答しながら、まあ頑張ろうとひそかに気合を入れ、総合1位と2位のゼッケン番号を覚えました。
そのため、Hらいちさんにコーナリングの相談すると「外に膨らまず、むしろそのままのラインで走って休憩している」とのこと。できるかわらないけど、それも意識しようと頭の片隅へ。
ピットに戻って、ひじPわーさん、Hらいちさんが順調にトレインにのってはしってることを応援。
ピットで、けーSけさんも順位のことしってたみたいで一桁になりたいですよねーなんて話しながら自分の順番をピットでまっていました。
そして、2回目のサーキットへ。
2回目のテーマは「とにかく長く、早いトレインに乗ること」そして「早い人がトレイン抜けるときに一緒におりること」をこの回の目標として、走り始める。
すると、1位と2位のゼッケンが引いてるトレインが1周目のダンロップコーナーで現れる。ここからは根性だと、気合をいれて15分ぐらい、トレインの邪魔しないようになんとかついていくと、、、
前方のアタックに対応して、トレインがぶわっと膨らんだ瞬間、目の前で落車。。。。
なんとか買わせましたが、すべてのアドバイスは吹っ飛びました。
メインストレートに着た瞬間に前の集団がピースサイン。
一瞬なんのことだかわからないけど、これはあと2周のサインだとバックストレート通過で理解した瞬間、またトレインがペースアップw
何とかついて、皆さんに合わせてあと1周のサインをピットに出してピットロードに8人ぐらいの一番最後尾でピットイン。
多分このローテがうまく走れました。ファステストラップもこのローテで出したものでした。
この時のことをすれ違いざまに、Nびーさんが「いいトレイン乗ってたね」と褒めていただいて、とってもうれしかったです!
3ローテ目
けーSけさんがすぐ戻ってくる。風が強いらしい。
その後は、球Jくんが快走。だけど戻ってくるとさすがに見たことないぐらい辛そう。
ここで、いろんな方とお話をいろいろした気がしますが、自分のことが精いっぱいで、よく覚えていないのです(涙
自分のことが精一杯になったのは、、、、
ここまでくると、どこで交代するとどのトレインにのれるかわかってきます。
そして4時間耐久の人がいなくなり、トレインの数も減っているので、かなり前から乗れるトレインはあれだな、、、ということがわかります。
そして、そのトレインは、、、、
ろーたすのエースが参加している、Hっしゃんさんの超高速トレインw
ありがたいことに、アンカーへつなぐのは自分ではなく、けーSけさんが時間調整してくれるというので、、、
直前で口ではあのトレインは無理だなーといいながら、、、、
それでも、すぐ戻ってきたらゴメンと、ついていくフラグもたてて、
足に計測機を巻かれたら、
「いくしかないか!」と覚悟が決まっていました。
(チームスポーツって恐ろしいですね)
1周目のダンロップコーナーで超高速トレインに予定通り吸収され、
4周目のダンロップコーナーでトレイン(Hっしゃんさんはすでに遠くへ)が完全崩壊するまでなんとかついていけました。
しかし、ここからが真の地獄。。。
風が強くなる。雨がふってきてカーブの内側が油が浮いてくる・・・・
前がいないからパワメでパワー管理しなきゃいけないし、早いトレインが前後にない。
6周目に次にはいるサインを出して、比較的早い女性と女性10秒、自分30秒でローテーション。
抜くトレインきたら絶対のると決めていたのですが、そのようなトレインには出会えずピットイン。
この2周がめちゃくちゃきつかったです。踏みっぱなしでパワー的にはこの2周が一番出ていました。
そんな状況だったので走り終わったあとは、やってしまったー、抜かれなかったけどもう一周早く入らなきゃだめだったと後悔していたのですが、、、
皆さん、順位クラス別7位になったと盛り上がってくれてまして、後悔せずにすみました。
ただ、Stravaを見る限り速度とタイムはかなり遅かったので、順位を上げていただいたのは、前のHらいちさんだったのだと思います。ただ、順位を下げずにすんだこと、順位クラス別7位になったよとロータスのマスターに声かけれられたことは、とてもうれしかったです。(写真でもありえない笑顔をしている)。
その後、けーすkさんも雨の中快走してたはず。。。。(もう死んでいて、ピットシーンしか見てませんでした)
そしてアンカー。
そして雨の中、ひじPわーさんの快走。
ろーたすのアンカーの方の行く前に、「ぅっしゃぁっ! いくぞっー!」って気合の声に、ひじPわーさんがうちの妻に、「あれ俺がやったら引かれるやつ」とボソっといってスタートしたらしいのですが、ひかないで盛り上がる(フラグ)なので次は是非お願いしますw!
そして、ピットレーンが閉鎖され、ピットレーンでの応援!
レギュレーションを知らず(ブルーフラッグ後、チェッカーフラッグまでもう一周)、偽りのガッツポーズになってしまいましたが、このガッツポーズは、本当に心が震えました。
表彰式
片づけに夢中になり、若干遅れながら表彰式へ参加。関係者各位が呼ばれるために、最後の力を振り絞り大声だして盛り上がりw
自分たちの番になり、表彰台の横へw (7位から、表彰台がないのですw)
記念碑と記念のバスタオルをもらいました!
そして帰宅
途中、ステーキガストで、サラダバーで野菜やスイカ、水分を大量に摂取し、12:00 に無事帰宅。一日中楽しく事故なくたのしめました。さすがに、帰りの運転は、エスタロンモカを大量摂取して何とか家につきました。
皆さん、本当にありがとうございました。